他にない。唯一無二の学園祭
ーー今年はどこの学園祭に行こうか。
学園祭に来る来場者の多くはおそらく
「志望校の雰囲気を見てみたいから」
「友達が参加しているから」
といった具合に”学園祭”そのものを目当てにはしていないのではないだろうか。
そこで今回私は上記の理由にあてはまらずとも、多くの人々が「ぜひ行ってみたい!」と感じるように早稲田の誇る学園祭、早稲田祭の魅力を3点ご紹介していこうと思う。
圧倒的な来場者数
一見人が多いことに対してはむしろ嫌悪感を抱く人もいるかもしれない。
しかし早稲田祭ほどの規模ともなると、むしろその人混みそのものが一種の非日常体験へと昇華する。
早稲田祭の来場者数は計約18万人。
二日間開催であるため1日あたり来場者数はなんと約9万人。
これは混雑時のディズニーランドをも凌駕する。
これほどの人数があのキャンパスの中でごった返すのだ。あの異様な光景を見に行くだけでも十分話題の種になるだろう。
早稲田といえば、サークル
早稲田のイメージといえばその自由な校風からなる、大量のサークルがあげられるのではないだろうか。
早稲田祭でもその多様性は存分に発揮される。
昨年は紅白にも出場し、徐々にメディア露出が増えている男子チアグループ「SHOCKERS」その全貌が謎に包まれている「いちご大福研究会」
真の漢を決めるミスター早稲田コンテスト(ボディビルコンテスト)を運営する「バーベルクラブ」
など枚挙に暇がない。
これらのサークルが一堂に会し、それぞれが文化発表を行うのである。
彼らの行う企画数は約450にものぼる。
きっとあなたのお気に入りの企画と出会うことができるだろう。
莫大な予算
早稲田祭はすべて学生たちの自主財源で取り組まれており、大学からは一切の金銭的支援を受け取っていない。
にもかかわらず、早稲田祭の予算規模は非常に巨大である。
早稲田祭の予算は例年3000万にも届く。
これらの予算は主にキャンパス内のステージなどに還元されており、特に大隈講堂の前に設営されるステージ、通称「隈ステ」の規模は圧巻である。
(昨年度の隈ステの様子)
また、今年度には4000人近くを収容できる大型施設、早稲田アリーナが施工完了したため当施設を利用したアーティストライブ企画にも期待が高まる。
サークル以外にも、その他の魅力が増えるのは早稲田祭と来場者双方に対して朗報といえるだろう。
いかがだったであろうか。
学園祭とは縁がなかったという人も、是非一度早稲田祭を訪れてみてほしい。
きっとあなたも圧巻の”祭”に魅せられるであろう。
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